1. HOME
  2. じぶんとのつきあい方
  3. 変わりたくても変われない理由は自動思考にある
じぶんとのつきあい方

変わりたくても変われない理由は自動思考にある

変わりたくても変われない理由は自動思考にある

変わりたいと思っている人は多くいる。でも、なかなか変われずに悩んで苦しんでいる。

がんばれば変われると思っているから、がんばって苦しむことになる。

ポイント

無意識の自動思考は変えられない。

だって、自動思考だから。それを理解すると変わることも簡単になる。

自動思考とは?
自動思考(じどうしこう、英:automatic thought)とは、状況に対応して非常にすばやく、自分の意志とは関係なく自動的に湧き出る思考を指す。

ウィキペディア(Wikipedia)より

じぶんの意志ではないのだから、自動思考を変えられるわけがない。

もちろん、行動認知療法などで訓練をすることで修正することは可能だけど、よっぽど大きなトラウマの改善以外は、がんばれないのでは?

それに自動思考が悪いわけではない。この自動思考がその人の個性でもあるのだから。

毎日の小さな出来事に対しての自動思考は本人は気が付かないことが多い。クライアントの話をじっくり聞かないと、見えてこない自動思考がたくさんある。

私もじぶんの自動思考を理解しているつもりだけど、じぶんのことはほとんどわからない。一瞬でいろいろな感情をコントロールされて、その前後の何に対して自動思考が関係しているのかもわかりずらい時が多い。だいたいあとで、あーーーーと思う。

同じ人が同じような結果を出すのは、この自動思考。

人間関係によくあらわれる。最初はよかったんだけど、だんだん同じようなパターンで人間関係がねじれてくる。

いっつもおんなじことを繰り返す。

それが普通の人間。成功者の中で、いつもと違うことをする。いつも選ばないほうを選ぶとじぶんの殻を破れると言われている。これは自動思考を切り離すための行動で、行動認知療法でも使われる手法の一つ。

一人では解決できない問題が、誰かに相談すると簡単に解決する糸口がみつかるのもこの自動思考が関係している。

じぶん力学では、この自動思考の基礎は生まれた瞬間(命を吹き込まれた瞬間かも)から、決まっていると考えて診断している。

じぶんの自動思考を理解すると、今まですっきりしなかったことがすっきりする。じぶんの思考特性、行動特性がわかるといつもと同じ結果にしないための手立てがみつかる。

いつもおんなじことを繰り返しているのがイヤになったら、じぶんの自動思考を理解して、いつもと違う選択をしてみよう。

でも、いつもと違う選択は勇気がいるし、怖い。どうしてもいつもと同じを選ぶほうが安心できる。いつもと違う選択をしたいときは、その行動を応援してくれる人をみつけよう。

相談する人がいつも一緒の場合・・・また同じことの繰り返しになることもある。

相談相手を変えて、他の視点から見てみると思わぬ発見があるかも。